占い師/紀凜がオトナ未婚女性へ贈る人生コラム VOL.5です。

Vol.5  大人女子の想像力と感性


前回、「ご機嫌な人生に必要な3つのモノ」を手に入れるために必要な「能力」についてお話ししましたが、どうでしょう、実践して頂いていますか? 今回は、貴女を幸せに出来る「能力」についてお話しましょう。

お客様の鑑定をしていて、よく耳にするフレーズがあります。
「彼の考えていることが分かりません」「彼は私のことを本当に好きなんでしょうか?」
私がお話を伺っている限り、「お相手の気持ち」に関して問題がない場合でも、この台詞は女性の口から高い頻度で発せられます。
不安だからでしょうか? それとも、不満だからでしょうか?
このタイプの発言をされる女性は、私の方でお相手の男性の心理をいくら説明しても、決して納得されることはありません。

こういった場合の女性の心理としては、「自分の望んでいる言動を男性がしてくれない」ということが不満の原因になっています。「私に愛情をもっていれば、普通はこうしてくれるはずですよね」の思い込みがあります。
確かに、自分が望んでいる(自分と似ている)「言動」があれば、理解しやすく誤解も生じないでしょう。それが「相性」と言われるものでもあるのかも知れません。
しかし現実的には、自分と同じ思考&行動パターンを持っている男性と巡り会える可能性は高くはありません。本人が「女性性の強いタイプ」の女性であれば直のこと、自分と似た思考&行動パターンを男性に求めるのは不可能に近いでしょう。

と言うことは、男性と出会って恋愛関係になっても、なかなか幸せを感じることが難しくなります。いつも「大切に思われてないんじゃないか」と言う思いに取り憑かれてしまいます。貴女はどうでしょう? 大丈夫ですか?
実は、この慢性的とも言える「欲求不満状態」を解消する方法があります。

「能力」= 自分に優しい想像力と柔軟な感性を磨く

幸せを感じたり愛情を感じたりするのは、貴女自身の感性の仕業なんです。綺麗な花を見た時に「わぁキレイ!」と感じるのも、美味しい料理を食した時に「おいしい~~♡」と嬉しくなるのも同じですね。「男性からの愛情や好意」だけ感じ取れない「不感症の女」になっていませんか?
もし、感じ取れないならば、それは「想像力の欠如」が原因かも知れません。
「想像力」の大敵は「思い込み」です。「自分だったら(普通は)こうだから」と言う「思い込み」が貴女の幸せを阻んでいるのです。お相手の男性の言動を「自分基準」で測定すること事態が大きな過ちで、お相手にも失礼ですよ。
お相手の心の中を知りたいならば、「彼基準」で測定することが絶対的条件です。
そして「自分に優しい想像力」を働かせることが重要です。

例えば、普段の貴女目線だと「私が仕事のことで落ち込んでいる時、彼は、電話1本くれただけで、会いにも来てくれない。私のこと、あまり心配じゃないみたい。」と考えてしまう事象も「自分に優しい想像力と柔軟な感性を磨く」と、
「私が仕事のことで落ち込んでいる時、面倒くさがりの彼が忙しい時間をぬって電話をくれた。いつもの彼だと絶対ありえない!口では言わないけど、私のことちゃんと見てくれているんだな…。」という解釈になり、貴女は自然と彼に「気に掛けてくれて、ありがとう」と言うでしょう。
どうでしょう? 1つの出来事が1組のカップルを幸せにしてくれますよね。

自分に対して優しい(幸せな)想像力は、物事を前向きに考える力を与えてくれます。
そして、柔軟な感性を磨くことは、自分の知っている世界の外にも、たくさんの幸せや愛のかたちが存在することに気付かせてくれるでしょう。

貴女も自分に優しい想像力と柔軟な感性を磨いて、
小さな出来事からも幸せを感じ取れる感性豊かな女性になってください。

 

to be continued…

2014年7月1日

紀凜 著

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